大学院とは・授業や研究について教えます

雑記

みなさん,こんにちは
おかしょです.

私は理系の大学院に進学して,様々な経験をしました.おそらく,学部生時代の4年間よりも濃い2年間だったと思います.

この記事では大学院とはどのようなところなのか,授業は学部生の時とどう違うのかなどを説明したいと思います.
私が進学したのは理系の大学院なので,この記事に書かれている内容は理系に限った話ばかりかもしれませんが,最後まで読んでいただけると幸いです.

この記事を読むと以下のようなことがわかる・できるようになります.

  • 大学院とは
  • 理系の大学院ではどのようなことをするのか
  • 研究について

 

大学院の生活

大学院生は必ずどこかの研究室に所属することになります.これは学部生のときの生活とは大きく異なります.

生活のほとんどをその研究室で過ごします.

研究室によってはコアタイムというものが設定されていて,何時までには研究室に行かなければならず,何時までは家に帰ってはいけないという感じです.
私の所属している研究室はそのようなコアタイムは設定されていませんが,教授に聞いたところ「自分で考えれば来なきゃいけないことぐらいわかるよね」だそうです…

それでも,私の研究室の大学院生は14時くらいに来て20時に帰る人が多かったです.
コアタイムが設定されているところは,10時半から18時まで研究室にいました.

研究室では実験を行ったり,数値シミュレーションをしたり,論文を読んだりしていました.
私の場合は,ほとんど数値シミュレーションを回していたためパソコンを常に触っていました.

大学院でも授業はあるので,研究室から授業のある教室までいきます.

大学院は学部の時ほど授業は少ないので,自由な時間が多いです
そのせいで,研究をおろそかにしてしまう学生も多いです.

 

授業について

学部生の時は授業は週に5日あって,ほとんどの日が1限から4限までありました.1年生の時は5限まである日もありました.

それが大学院に進学すると週に2日や3日程度で2限や3限だけ授業があるという感じです.

卒業までに必要な単位数が学部のころとは比べ物になりません.
私の大学の場合,学部生の時は140単位ほどが必要でした.
しかし,大学院は30単位程度で卒業できます.

授業が少ない分研究に時間を使いなさいということなのだと思います.

また,大学院に内部進学する場合は,大学院の授業を学部4年生の時から受けることができます.
このときに受けた授業の成績は評価されませんが,単位の取得はできます.
なので,大学院で受ける授業をより少なくすることも可能です.

授業は少ないですが,難易度は大学院の方が高いです.
学部生の時は基礎のみを授業で教わっていましたが,大学院に進学するとより専門的な知識が必要で難しいものがほとんどでした.
課題も難しく,研究室のみんなで考えてやったりもしました.

成績については大学によって異なるかもしれませんが,学部生の時よりも甘かったように感じました.

大学院の授業は最後の期末テストがないので,提出した課題や出席率で成績がつけられます.
なので,まじめな人ほど成績は良くなります.

 

研究について

研究はほとんどの人が学部4年生の時にやっていた卒業研究の続きをやることになります.
参考になる論文を読んだり,まだ試していないことをやってみたりするのがほとんどです.

私の研究室では,4年生の時に数値シミュレーションで結果を出して,大学院の間で実証実験を行うという流れでした.

そして,研究で結果を出したら学会で発表を行います.

自分が学会で発表をするまでは「学会に出るなんてすごすぎる!!」と思っていたのですが,思ったよりも敷居が低かったです.

私が初めて参加した学会は,学部4年生の時で韓国のソウルに行って発表をしました.
国際学会だったので,英語で発表をしました.質疑応答はつたない英語でしどろもどろになりましたが,終わってしまうとこんなものかという印象でした.

大学院に進学すると,ほとんどの人が学会に参加することになります.

人によっては国内の学会だったり,国際学会で海外に行くことになります.

私のように大学院生の間に国際学会に何度も参加して,いろいろな国に行く人もいます.
私の場合は,途中から海外に行きたくて学会に参加しているような感覚でした

海外に行くのはお金がかかりますが,大学から補助金が出ます.
この補助金だけでは全然足りませんが…

韓国に行ったときは,補助金に少し足しただけで済みましたが
アメリカのカリフォルニア州に行ったときは,旅費が合計で25万円ちかくかかったにもかかわらず,補助金は韓国の時と同じ金額なのでほとんど自腹で行きました.

このように学会に出るには,研究で結果も出さなければなりませんし旅費も自分で出さなければいけません.
しかし,そのような苦労をしてでも学会に出て海外の方と意見交換をするのは非常にいい経験になります.

今年はコロナウイルスの影響で学会が中止になったり延期,もしくはオンラインで行ったりしているみたいです.
私も,今年発表する予定だった学会が1年延期になりました.

 

お金について

大学院に進学すると,当たり前ですが学費がかかります.
ただ,学部生の時よりも少しだけ安くなります.気持ち程度ですが…

また,大学院生になるとTAをすることができます

TAとはTeaching Assistantの略で,授業のお手伝いをすることで給料がもらえる仕組みです.
私はこれだけでは生活できなかったので,掛け持ちで塾の講師とコンビニ,ファーストフード店で働いていました.

TAは給料のわりに忙しく,時間外での労働も多いです.
学部生がわからないことがあると,先生の所に行くのではなくTAの所に質問に来ます.
TAの中には,それが面倒なので研究室に来なくなる人もいました.

個人的にはTAをやるのもいい経験だと思いますが,お金が欲しくてやるのはやめた方が良いと思います.
もっと効率のいいバイトを探した方が良いです.

 

まとめ

この記事では大学院生がどのような生活をしているのかを説明しました.
基本的には研究室にいる時間が長く,ほとんどの時間を授業ではなく研究にあてています.

研究で結果が出れば海外で発表をすることもあります.

大学院に進学するか悩んでいる方は,自分がいつか海外で発表する姿を想像してみてください.
想像してワクワクしてきたなら,大学院に進学するのもアリかもしれません.

続けて読む

大学院に進学したいけど学費が高くて行くか悩む方も多いと思います.

私も正直悩みましたが,大学院生でもバイトができたので学費は何とかなりました.

以下の記事では大学院生に限らず,バイト事情について解説しているので参考にしてください.

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それでは最後まで読んでいただきありがとうございました.

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