バイクの見積もりの取り方(バイク購入の最低限の費用)~BMWのディーラーに行った実例を交えて解説~

バイク

みなさん,こんにちは
おかしょです.

誰でも,初めてバイクを購入するのはワクワクするものです.

しかし,自分の欲しいバイクがどのくらいの値段で買えるのかが非常に気になります.

そこで,私がバイクを購入する前にやったことなどを解説していきます.

この記事を読むと以下のようなことがわかる・できるようになります.

  • バイクの見積もりを取る前にやるべきこと
  • バイクの見積もりの取り方
  • バイクを購入するのにかかる費用の内訳

 

バイクの見積もりを取る前にやるべきこと

まずは見積もりを取る前にやるべきことです.

見積もりを取りに行く前に,以下のものを決めておく必要があります.

  1. バイクの車種
  2. オプション
  3. カスタム

 

バイクの車種

バイクの車種は決めておくと非常に楽です.一つに絞ることができなくても,候補をいくつか決めておくと良いです.

初めてバイクを購入する方はどの車種にすればいいのか迷うかもしれません.私は初心者でも扱えるバイクはどれなのか,いろいろ探していました.

初めてのバイクは人によって考え方が違いますが,私は好きなバイクに乗ればいいと思います.人によっては大型はやめた方がいいという方もいますが,見た目で選んだり性能で選んだりしても問題ないと思います.

車種によって癖があるバイクもあると思いますが,しっかり免許を取れば問題なく乗ることができると思います.

私はいろいろなメーカーのホームページで見てみたり,YouTubeで試乗動画を見たりして探しました.

車種を一つに絞れなくても問題ありません.ディーラーに行ってみると,ほかのメーカーなどで迷っている車種はないか聞かれるので,一つに絞れていなくてもディーラーの方に意見を聞いて一つに絞るというのも一つの手です.

 

オプション

ディーラーによってさまざまなオプションが用意されています.

オプションの中にはオイル交換サービスやバイクのグリップヒーター,エンジンガードなどがあります.

これらのオプションを付ける予定なのであれば,そのオプション料金も含めて見積もりを取らなければ正確な金額がわからないので,オプションはあらかじめ決めておく必要があります.

オプションは各メーカーのホームページで確認できます.

 

カスタム

オプションだけで十分な場合は必要ないのですが,オプションだと値段が高くて手が届かなかったりそもそも用意されていないことがあります.そのようなときは,社外の製品を注文して取り付ける必要があります.

社外の製品を自分で取り付けることができる場合は問題ありませんが,ディーラーに取り付けもお願いする場合は取付工賃を支払う必要があります.

そのため,見積もりに工賃も記載するために社外製品の何を取り付けてもらうのかも決定しておかなければなりません.

ただ,ここで注意しなければならないのが,ディーラーによっては社外製品を取り付けてくれないことがあるということです.そのようなときは取り付けてくれるバイク屋さんを探して取り付けてもらうか,頑張って自分で取り付けるかしなければなりません.

ちなみに,私が行ったBMWの正規ディーラーでは一部の社外製品の取り付けはしてくれます.ただ,自分で注文して持ち込むことはできず,ディーラーで注文をしてもらわなければ取り付けてもらうことができませんでした.

BMWのカスタムパーツは「ヘプコ&ベッカー」というところで選ぶとディーラーさんも対応しやすいようです.

また,ものによってはあらかじめディーラーで用意されているものでないと取り付けてもらえないものがありました.

最近はあおり運転が問題となっているのでドライブレコーダーを取り付けてもらおうと思ったのですが,好きなメーカーのドラレコを付けてもらうことはできず,ディーラーで用意されているものしか取り付けてもらうことができませんでした.

このようにカスタムパーツに関しては,ディーラーによって取り付けてもらえなかったりするので直接聞いて見なければわかりません.見積もりを取るまでにはどんな部品を取り付けたいのか,その価格はどれくらいまで許容できるのかくらいを決めておけばいいと思います.

 

バイクの見積もりの取り方

見積もりを取る方法は二種類あります.

一つはネットによるシミュレーター,もう一つは直接ディーラーに行く方法です.

直接ディーラーに行くのが一番確実ですが,忙しくて行けない場合はネットである程度の額を知ることができます.

ただ,ネットのシミュレーターの場合は正確な金額は出てこないのでご注意ください.

後程説明しますが,BMWにもシミュレーターがありますが考慮されていない手数料があります.そのため,ディーラーに行って聞いてみたらシミュレーターの金額よりも高くなったということがあります.シミュレーターよりも安くなることはないのでご注意ください.

シミュレーターの場合はこのようなデメリットがあるので,直接ディーラーに行って見積もりを取ってから購入を考えることをおすすめします.

いろいろな車種の候補を出して,シミュレータで見積もりを取ってその金額で車種を決定するというのはおすすめできません.

 

バイク購入にかかる費用

ここでは私が実際にバイクを購入する際にかかった費用をご紹介します.参考程度に考えていただけると幸いです.

先ほどから例に出していますが,私はBMWのバイクを購入しました.

BMWと聞くと高級車のイメージがあるかもしれませんが,中型のバイクは比較的手の届く価格で販売されています.

大学生などの若い人を中心に人気のKawasakiのNinja 250税込65万円,教習車で使われるHondaのCB400 SUPER FOUR税込90万円ほどします.

私が購入したBMWのG310GS税込70万円ほどでした.これは車両本体価格なので,この価格にいろいろな価格が追加されていきます.

 

絶対に必要になるものの価格

まずは車両本体価格に加えて,乗車するために絶対に必要になる価格を解説していきます.

税金・保険料

バイクは持っているだけで税金が課せられます.それが自動車重量税です.

これは購入するバイクの排気量によって異なるので,ご自分の購入する予定のバイクではいくらかかるのか調べてみてください.

G310GSは5700円でした.

バイクに乗るためには必ず自賠責保険に入らなければなりません.これは37か月分で12080円でした.

ナンバープレート

ナンバープレートを付けなければ,公道で走ることができないのでこの費用も必要です.とは言っても,バイクの価格に比べれば大した費用ではなく,530円でした.

諸費用

ナンバープレートなどの手続きなどにかかる費用です.これは2200円でした.

手続代行費用

これは納車準備のためにかかる費用です.ここはディーラーによって異なると思いますが,私は10万円近くかかりました.この価格がシミュレーターにはのっていません.そのため,シミュレーターの価格に+10万円くらいすると実際の費用に近い価格になるかもしれません.

 

以上のものが納車するために必要になる費用になります.これらの金額を合計すると12万円となり,これに車両本体価格を足すと82万円になります.

ここにさらにオプションを付けることで,最終的に支払う金額になります.

私はヘプコ&ベッカーのエンジンガードやタンクガードなどのさまざまなオプションを付けたので,最終的に113万円になりました.

私が実際につけたオプションについては別の記事で紹介したいと思います.

 

まとめ

この記事ではバイクを購入するために最低限必要な費用に関して解説してきました.

私の買ったBMWのG310GSの場合は82万円くらいで乗車することができます.

しかし,実際には任意保険に加入したり,盗難防止グッズや駐車料金などがかかるのでこれ以上の金額が必要になります.

この記事ではバイクを買うということだけに注目しましたが,別の記事で私がバイクに乗るまでに必要になった費用を解説したいと思います.

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それでは最後まで読んでいただきありがとうございました.

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